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医療法人社団 野村矯正歯科クリニック

予約・お問い合わせ電話番号 045-784-8241

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スポットポジション

2019-07-20

舌は、上の顎にくっつけておきます。舌の先はスポットに置きます。
スポットとは上の歯の内側です。

ふだん舌の先は、スポットの位置にあるのが正常で、歯には触りません。
舌は吸いついているような感じです。
その時に舌を丸めないように注意して下さい。

もし自分の舌の先が、下の歯の内側についているようなら、
スポットの位置におくように心がけて下さい。

舌の正しい位置をおぼえてください!!!


舌べろの正しい位置

2019-07-17

ふだんボーっとしている時、べろ(舌)はどこにありますか?
どこにあるのが、歯のためにも良いのでしょうか。

「べろの先は下の前歯の裏側にあります。」と答えた人は
気をつけてください。
色々な不正咬合の原因になることもあります。

ふだんの正しい舌のポジションは、上の顎についていること。
その時に、唇は閉じていて、歯はかんでいないのが自然です。


舌がないと歯ならびはどうなるの?

2019-07-16

歯を動かす力は、舌の力が大きいですね。
もし、舌がなかったら、どんな歯ならびになるの
でしょうか?

そこで無舌症の方の写真を見つけてコピーしました。
舌が歯を押していないと、こうなるのですね。
舌がないから、歯に内側からの力がかかりません。
頬筋や口輪筋が普通だったら、外側からの力が
どんどん歯にかかり、上下の歯列はギュッと
狭くなってしまうんですね。

筋肉のバランスってやっぱり大事です!!!


歯を動かす筋肉の力

2019-07-14

お口のまわりの筋肉や舌が、どうして歯を動かしてしまうの?
それは、こんな理由があるんです。

ここでちょっとバクシネータ?メカニズムを説明します。
歯は、外側からは頬筋と口輪筋、内側からは舌の筋肉の影響
を受けて、調和のとれた位置にいるんです。

口をいつも開けている、口呼吸をしている、舌癖がある場合は、
外側からの力が弱くて、舌の押す力が勝ってしまいます。
それで、オープンバイトや出っ歯になったりします。
また、舌がいつも下の歯の前歯の後ろにある場合(低位舌)は、
受け口(反対咬合)の人に多いです。

外側内側の筋肉のバランスの取れたところに歯は並びます。
自分の筋肉が、矯正の役割をしていて、理由があってそこに
並んでいます。
矯正治療で歯並びだけを治しても、筋肉のバランスが悪いと
また歯並びがだんだん悪くなって(戻って?)しまいます。


歯ならびと筋肉

2019-07-13

歯ならびってどうしてこうなるの?遺伝?

もちろん遺伝はあります。それから顎の骨と歯の大きさの問題とか。
それと、意外に知られていないのが、筋肉なんです。

歯は、顎の骨の中で育って生えます。それからお口のまわりの筋肉、頬の筋肉、舌の筋肉に
囲まれて暮らしていくと思ってください。
筋肉がちゃんとしていないと、歯は変な方向に動かされて、歯ならびが悪くなってしまいます。

正しい歯ならびの方は、口の筋肉のバランスがとれています。
指しゃぶりや舌癖、口呼吸などの癖によってバランスが悪くなると、不正咬合を引き起こします。
不正咬合だけではなく、TMD顎関節症やいびき、睡眠時無呼吸症にも影響があります。